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2011/06/04

6.3アニソンスマイル観覧!(前半)

昨日6月3日に中野サンプラザで行われた東日本大震災チャリティーライブ
『アニソン スマイル アニソンでできることをしたいだけ』に参加してきました!

事の始まりはその2日前、このイベントを主催するライオンズクラブから告知のメールが届いたことにありました。
メールをもらってつい明後日にあるイベントということでそのメールを見た時は正直あまり乗り気にはなれませんでしたが、
告知サイトを見てみたら魅力的なアーティストの方々が揃っていますし、何よりも選曲が俺得じゃないですか!
というわけでサークルの同志と共にイベントへの準備をすることとなったのでした。

このライブはなんと珍しいことに、当日のセットリストが五十音ではありますが2日前の段階では既に告知されているじゃないですか。
戦隊、プリキュア関連の曲はコーラスに富んだものも多く、どうせリストを公開してるんだったら
是非ともコーラス付きの曲はそこを余すことなく全部本番で言ってやろうじゃないか!と前日に挙げた対策メモを作成して臨みました。

当日の開場は17時の予定。
リハーサルの遅れで少し遅れていましたが、その間を縫ってメールを送っていただいたライオンズクラブさんから
用意していただいたチケットを購入してちょっぴり早く入場しました。
だからと言って特別なことはなく、物販品を先に眺めた後は開場に合わせて座席へ。
11列目の48、49番でしたが前日の申込ということを考えたらなかなかの席でした。

主催のライオンズクラブからイベント趣旨についての説明があり、
津軽三味線の演奏で有名な高崎裕士さんのオープニングで始まりました。
そして寺島拓篤、金元寿子の司会による紹介の後は待ちに待ったステージが開幕!
数人のアーティストごとにstageと呼ばれる枠が作られ、
1st stageは五條真由美、池田彩、工藤真由の三人。
曲はそれぞれ
DANZEN!ふたりはプリキュアVer.MAXHEART GO!GO!サンシャイン
Alright!ハートキャッチプリキュア! ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!
プリキュア5、フル・スロットルGO GO! ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア
を歌われました。
開幕いきなりのプリキュア曲集で全てコーラス付きと最初にして最大の山場のような状況が訪れ、
必死に二人がコーラスに、振りに力を入れる様子は鬼気迫るものがあったように思います。
というのも当日蓋を開けるまでは、ひょっとしてコール打つの俺らだけじゃないのかとか、
誰も立ったりすらしないじゃないのとか心配だったのですが、ウルヴァリンまで行かずともオタ芸の用意をしてる奴らとかがいて
そのせいでこちらも中身の読めなかったライブに対するアウェーな感じが払拭されたからなのです。
そして空調もあまり聞いてなかったのに加え、そもそもの開幕曲がMAXHEARTだったもので会場は熱気ムンムン。
座ると熱がこもり、立つと振りをせざるを得ない、立つも座るも地獄な状態の中過酷な3時間を闘い抜くこととなりました。

2ndステージは
サイキックラバー
侍戦隊シンケンジャー 冒険者 ON THE ROAD
salia
キューティーハニーF ヒーリンユー
Zwei(ヅヴァイ)
風の旋律 ソラノシズク
の三組。なによりもサイラバが山場だったわけなんですが、もちろん戦隊ソングに関しては予習をばっちりしてきたのでほぼ完璧なコーラスができました。
でも冒険者 ON THE ROADのgo go let's goの部分はどうも俺ら以外に歌ってた人がいなくてイニシアチブを握れた反面ちょっと寂しかったですね。
saliaはヒーリンユーが趣旨とも相まって最高でした。
Zweiのボーカルの人はサングラスかけてる姿がなんか山口真弓に似てました。

3rdステージは
榊原ゆい
刻司ル十二ノ盟約 そして僕は…
柿島伸次
CALL YOU…君と僕の未来 スイヘイリーベ~魔法の呪文~
azusa
夢ノート 真夏のフォトグラフ
の三名。
榊原ゆいについてはこれ目的で来た人が少なからずいたようで、ここぞとばかりに元気にオタ芸打ってました。
ここでは全編通しての我々の最大の見せ場と睨んでいた柿島伸次はスイヘイリーベ~魔法の呪文~に全神経を集中させていました。
この曲はそもそもコーラス部分をアッシュポテトの二人が担当する形なのですが、出演表を見るとなんと柿島さん一人の出演ではないですか、
ならば我々JAM研がアッシュポテトの二人がいない分のコーラスを埋め合わせするほかない!と使命感に燃えてライブに臨んでいたのです。
そしてこの曲は元素周期表をメロディーに乗せて歌う曲で覚えるのは大変。
もちろんハーフverで歌われる前半部分については完璧に覚えてきましたが、
今日は1人当たりの持ち時間が1曲半と言われた中で、CALL YOU…がフル、スイヘイリーベが半分の割当で来るはずとの予想が見事に覆され、
後半パートのコーラスも完璧に歌う必要性に迫られました。
しかし、何と後ろを向くと二階席足場にとり付けられたスクリーンに歌詞が表示されてるじゃないですか!これを利用しないわけにはいきません!
そのおかげで元素のアルファベット2文字をひたすら言い続けるランタノイド、アクチノイドの鬼畜パートを乗り越え、
さながらかっきー&じゃむけんのユニットがその場に結成し柿島さんとJAM研が心で繋がりあったような瞬間を迎えたのでした…
当然azusaの曲はコーラスもありませんし、ゆっくり聞くことができましたので優しい心に癒されつつ休憩タイムと化したわけでした。

後半へ続く

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